ゴム紐症候群とは何ぞや

見元良平さんという気骨の医学博士がいました。

従軍後に開業し、ふんどし時代には珍しかった不調を訴える人の増えたことにおどろき、パンツのゴム紐をやめたら好転することを見つけました。昭和38年頃のことだったそうです。

そして臨床を重ね「ゴム紐症候群」と名付けて発表し警鐘を鳴らしました。
「健康であるために ゴム紐症候群について」
という本は既に絶版になってますが、中古が出品されていることがあります。
http://amzn.to/2joEGlq

ヒモトレ革命とゴム紐症候群

見元医師ご自身が、ふんどしをゴム紐の下着に替えたら「便通異常、不眠、不安、イライラ感、疲労感、心悸高進など起こりびっくりして中止」してふんどしに戻したと、著書に書かれています。

ふつうに身につけている下着のゴムの、弱いけれども持続する刺激が血管や体液、筋肉、免疫系、自律神経にも影響すると本の中で詳しく解説されていますが、、、もしホントにそれぐらいのコトで「便通異常、不眠、不安、イライラ感、疲労感、心悸高進など」が、よくなっちゃうならおもしろい!

お肌もキレイになるっていうし。
たいした手間はかからないし。

ゴム紐を除いてみたら

さて紐パン自作して試着。
試着を始めて数日後に暮れの大掃除がピーク
あっちもこっちも開け放って掃除してるから寒い。

寒い?
寒くないような気が‥‥いやいやいやいや。
気のせい気のせい。
たぶん気のせい。
スパシーバ効果。
違うね。プラシーボ効果ね。

排泄もいいような気がする、プラシーボ効果で。
なんか、足のしもやけが治ってきてる。

同じ頃、試作品をプレゼントした人たちから
「お腹があったかい」
「布団の中で足が冷たくならない」
「ぐっすり眠れる」
「便秘がなおっちゃった」
などの報告が。
むむむ?

試作品をプレゼントした(モニターしろと言って押しつけた)人は、
その時点で十人くらい。
苦情はゼロ、反響は続々。
パンツをやめたらこうなった

健康であるために~ゴム紐症候群について

この本は、たまたまTwitterで
甲野善紀さんと浜島貫さんがやりとりしてるのを見かけて
浜島さんが甲野さんに
その本をお世話出来るかも知れない、
とおっしゃったのに食いついて便乗
浜島貫さんからお骨折りいただいて入手しました。

見元良平さんは医学博士ですから
衣類からゴム紐を除きさえすれば
すべて解決!ヒャッホー!
なーんてことは一言もおっしゃらない。

ただ、

「ゴム紐の生ずる余りにも多い症候群は、ゴム紐除去後でないと他の原因を追求出来ない状態でさえある現代生活なのである。」医学博士 見元良平著「健康であるためにーゴム紐症候群について」78頁

まずゴム紐を除いてみて、
それから他の原因を探しましょう。
というふうにおっしゃってます。

見元医師の見立てによる
「ゴム紐による症状のいろいろ」は
・皮膚にシミ、アフタ
・上部消化器に潰瘍、悪心、嘔気、嘔吐等
・下部消化器では便通異常、大腸炎症状等
・肛門・膀胱では痔核症、頻尿、血尿等
その他、背腰痛、下肢痛、動悸、立ちくらみ、車酔い
月経痛、子宮出血、自己免疫疾患、膠原病等
高血糖、高コレステロール症、梗塞、浮腫
などなど。

ゴム紐による症状のいろいろ

アトピー性皮膚炎も、ゴム紐以前には
ほとんど見られなかったらしいです。
子どもの近視が増えた、とも書いておられます。

もちろん、ゴム紐ばかりが原因ではないでしょう。
食べているものも、水も空気も、
暮らしている環境も、生活様式も
あの高度成長期から
なにもかもが激変したのですからね。

「ゴム紐ひとつがずい分、しかも思いがけない関係のないような病気を作ると思われるでしょう。私自身もそう思いましたから無理のないことだと思います。しかし病気の方から原因を探るとゴム紐ではない場合も昔のようにたくさんあるわけで、前章にのべたように踏襲因子となるものはたくさんあるのです。~中略~しかしそれぞれの場合原因がのぞかれれば治るでしょうが、ゴム紐の場合はゴム紐をのぞかなくては治らないわけです。」医学博士 見元良平著「健康であるためにーゴム紐症候群について」15頁

なるほどー。
たとえば便秘してたとしても、
動悸や立ちくらみがするとしても、
原因はゴム紐かもしれないし
他の何かかもしれない。

まずゴム紐を除いてみて
それでよくならなかったら、
他の原因を探る。

ゴム紐を除くのは自分でできるから、
何か不調を感じているなら、
ためしに「脱ゴム紐」
Yes, We can!